金沢町家の木製建具の樹種には「クサマキ」が使われていることが多く、
他の地域では余り見られない、珍しいつくりとなっています♪
具体的に言うとあの”青森ヒバ”が使われていると、
金沢の大工さんは言います♪
能登ヒバは成木となるまで60〜80年の要しますが、
青森ヒバは100年経って青年期を迎え、
現在利用されている材のほとんどが樹齢200〜250年のもの!!
なんと!!
先日の ふるーたす展 の鉋体験の木材、
実は「青森ヒバ」の端材♪
中には鉋屑をお家に持って帰り、
お風呂に浮かせ、温泉気分を楽しまれた方もいました!
ステキな楽しみ方です🙌!
k.m.